フランスのパリ郊外のアンティークショップで25年程度前に購入致しました とても古いフランスの銅製の本格派の片手鍋です　　 昔実際にパリのフレンチレストランで使われていたもので1900年代初期頃のものとのことでした 全体的にがっしりとしていて取っ手の作りもしっかりとしたプロ向けで銅がペラペラしたものでは無く本当に重い銅鍋です　片手鍋ですがとても片手で簡単に持てるレベルではありません フレンチのシェフがお料理を煮込んだり、ソースを煮詰めている時などによく使っている片手鍋です 本物を求めるプロが愛用する銅鍋は熱伝導率に優れ全体に均一に火が通るので焼きものはムラなく煮物は芯まで柔らかく仕上げられるようです お料理好きの方なら誰もが一度は憧れるキッチンツールかもしれません 状態は購入時のままです とても古く長年フランスで使われてきたものですが写真の通り経年で銅独特の青錆、くすみ等がありますが金属磨き銅磨き等で簡単に結構短時間でピカピカの銅色にになると思われます 持ち手にもサビ等がありますがこちらもサンドペーパー等で簡単に磨けます プロの料理人なら朝飯前でしょうか キッチンに使い込まれた銅鍋がずらり並んでいる光景はとても美しくお手入れ次第で長く使える一生ものの銅鍋かもしれません ピカピカの銅色になれば目を惹くので店舗のディスプレイ／デコレーションにも最適かもしれません だいたいのサイズ重量ですが　 直径23高さ13センチ重量2キロ程度です こちらは今回出品した中では一番大きなサイズですがさすがに銅の厚さは抑えられています とても古いものですので汚れ擦れ傷くすみ凸凹青錆サビ等あります 神経質な方の購入はご遠慮願います